至難のアイロンがけ
こんにちは、たぬきです。
結婚してから、苦労していること。それは「アイロンがけ」
アイロンがけめっちゃ時間かかりませんか…?
特に男性のカッターシャツはでかいし複雑!
初めてアイロンをかけるときに調べました。
(へえ、なるほどね~。ふんふん、ほ~?まって、手順多くない…?)
そもそもね、アイロンって台に乗っけて平面にかけるのに、カッターシャツってまっすぐになってくれないですよ。それをうまくまっすぐにするために部位ごとに伸ばしながらアイロンをかけていくしかないわけです。しかも、その部位が多い!
<部位(合ってるかは自信ないです)>
①襟
②肩ヨーク
③カフス
④袖
⑤身ごろ
2番目ですでに初耳でした。何ぞ、ヨークって?と思いました。簡単にいうと、背中の上の部分(常識?)
しかもね⑤の身ごろとか実はめっちゃ工程ある。右身ごろ、右脇、左身ごろ、左脇、ポケットとかそれぞれに伸ばしながらアイロンしなさいって言ってる。それをしれっと「ひとつの部位ですぜ?」みたいな顔してる。
ただ、私的に一番の難所はカフスから袖の部分です。お手本動画を見ると「はい、ここは左手で引っ張りながら~」とか言って袖のくるっとした、生地が固めの部分にスイスイかけていきます。
「おい、ちょっと待て!」
皆さんおそらくご存知のアイロンはもちろん激熱です。それをこんな袖の狭いところにアイロンしながら、その先の部分を利き手でもない左手でうまく引っ張ってやるって?もしかして世の大人達は全員が両利きだったりして…。とかちょっと思い始めたりするレベル。
しかも、お手本では、袖からカフス部分にかけてすぼまるように、生地が重なっている部分のことを、「カフスにアイロンをかけながらついでにここにもアイロンします。」とかってサラッと書いてあったりします。無理無理。そこが一番なぞ部分だからしっかり教えてほしい。どうやって伸ばしたら正しいの!?
1枚に30分かけてアイロンをして出来上がったシャツはうまくしわが伸びていない…。
汗だくになりながら、やったあの時間はいったい…?(後から知りましたが、夫が好んで切るシャツは綿100%の生地のため霧吹き使いながらじゃないとうまく伸びないとか…。)
今の時期は半そでになったおかげでずいぶん楽になりましたが、そこそこの確率でやけどしてます。それに、アイロンの最中に荒い残し見つかったりする悲しみも結構な頻度で起こります。(洗うときは見つからなかったのに!)
幼いころに母がやっているの見たらちょいちょいと一瞬でしわが伸びてたから簡単なものなんだと思っていたのに…。そうか、母は優秀だったんだと深く反省しました。母がアイロンするとものの数分でピシッとアイロンがかかってたから、あれは一つの技能だなと思います。
まだ、もう少しアイロンがけには時間がかかりそうです。